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小児訪問看護師インタビューNo.2
Q:外来一般と訪問看護小児の違いを教えてください
A:私は看護師になる前は一般企業で勤務しておりました。その後、整形外科外来勤務を通して看護師の免許を取得しました。一般外来を経験してからの小児訪問勤務に移行したのですが、最初は一般外来との違いに驚きました。ですが、看護師として処置を行なうということに大きな違いは感じませんでした。。 看護師としての考え方、働き方を身につけている途中なので柔軟に対応できているのかもしれません。病院で処置するのとは違い、ご利用者様の家庭に入ることになるので病院とは違った柔軟な対応をする必要があることを実感しています。
Q:小児(重病、障がいをお持ちのお子様)対応という業務についての考えを教えてください。
A:私はまだ子どもがいないので育児経験はありませんが、子どもに接する業務として大きく困ったことはないです。稀な病気や障がいをお持ちのお子様の対応が主なので覚えることは多いですが、先輩の看護師たちがサポートしてくださるので安心して業務を遂行することができています。
Q:小児対応という業務についてのやりがい、魅力を教えてください。
A:患者様の看護を行なうという点については看護師の業務としてどこであっても共通のことと考えています。患者様のご自宅を訪問し、患者様と一対一で向き合えるという他の科、外来では体験できないことを学べることが魅力だと感じています。
Q:これからの小児訪問看護に対するビジョン・目標を教えてください。
A:現在、小児訪問看護の需要が増えてきていると思います。その需要に応えるために、看護師としてのスキルを身につけ、自分ができることを広げたいと思います。
Q:最後に小児訪問看護を考えている看護師さんたちへのメッセージをお願いします。
A:症状など覚えることは一般に比べると確かに多いかもしれませんが、過剰に心配される必要は無いと思います。小児対応という業務が自分に合う合わないはあるかもしれませんが、まずは現場の状況を見てご自分の肌で感じとってみてほしいと思います。

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